治療した歯こそ点検を ― 詰め物・被せ物の下のむし歯と、負担を減らす早めの確認
2026/10/05
治療した歯こそ点検を ― 詰め物・被せ物の下のむし歯と、負担を減らす早めの確認
「一度治療した歯だから、もう大丈夫」と思っていませんか。実は、詰め物や被せ物をした歯も、むし歯になることがあります。治療した歯の境目などから再びむし歯ができることを「二次むし歯」と呼びます。熊谷駅ビル歯科医院は、痛み・費用・時間のご負担ができるだけ少ない治療を心がけ、そのために予防と早めの確認を大切にしています。今回は、治療した歯の点検についてご紹介します。
■なぜ治療した歯がむし歯になるの?
詰め物や被せ物は、長く使ううちに、すり減ったり、わずかなすき間や段差ができたりすることがあります。毎日の食事で力がかかることや、ご自身の歯との境目に汚れがたまりやすいことも関係していると考えられています。そこから細菌が入り込むと、詰め物や被せ物の下でむし歯が進んでしまうことがあります。
■気づきにくいのが特徴です
二次むし歯は、詰め物や被せ物に隠れているため、見た目では気づきにくいことがあります。とくに、以前に歯の神経をとる治療をした歯は、むし歯が進んでも痛みを感じにくいことがあります。次のような変化があれば、早めに確認しておきましょう。
◇詰め物の一部が欠けた、ぐらぐらする
◇デンタルフロスが引っかかる、糸がほつれる
◇食べ物がはさまりやすくなった
◇境目が黒っぽく見える
◇その歯のまわりのにおいが気になる
■早めの確認が、ご負担を小さくします
二次むし歯が小さいうちに見つかれば、その部分だけの処置で済む場合があります。反対に、気づかないまま進んでしまうと、詰め物や被せ物を外してやり直す範囲が広がったり、歯の根の治療が必要になったりすることもあります。そうなると、通院の回数や治療にかかる時間、費用のご負担も大きくなりがちです。当院が「負担の少ない治療=予防」と考えているのは、このためです。
■毎日のケアと定期的な点検を
ご自宅では、詰め物や被せ物と歯の境目を意識して、歯ブラシの毛先をていねいに当てましょう。歯と歯のあいだには、デンタルフロスなどの補助的な道具を取り入れるのもおすすめです。そのうえで、定期的に歯科医院で点検を受け、ご自身では見えない部分の状態を確認しておくことが大切です。点検の間隔は、お口の状態によって異なりますので、その方に合わせてご提案しています。
秋は、検診を受けて体の状態を見直す方が増える季節です。お仕事やお買い物のついでに、治療した歯の点検もあわせて検討してみませんか。「何年も前に治療したきりになっている」という方も、どうぞお気軽にご相談ください。
※効果・適応には個人差があります。詳しくは診察時にご相談ください。
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熊谷駅ビル歯科医院
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